遅くなりましたがついに
トライアングルの特典も完成しました。
一応値段が高騰してますが
環境的な事を考えれば、私は、まだまだ安いと思うので
値段を気にせず検討してください。
ガツガツいきましょう!
実践も非常にやり易い工夫を施したつもりです。
時短、収益増加の役に立てば幸いです👍
さて本日はこちらの Coinhive事件 について記事を書きました。
実は以前から注目をしていた話です。
この記事の目次
Coinhive事件
詳細は内容は、下記を確認下さい。
Coinhiveはどんなサービスだったのか?
ご存知の方も多いと思いますが、Coinhiveは、サイトの運営者が、
閲覧者に仮想通貨を採掘させ、その収益を受け取るというサービスです。
仕組みとしては
訪問者のPCのCPUパワーを使い、仮想通貨「Monero」を採掘するというものです。
個人的には、WINWINで素晴らしい仕組みだと
私も着目していた分野です。
Coinhiveは短縮URLサービスも実装していたので、
閲覧者が一定の採掘をすると指定先にジャンプする…
といったような仕組みです。
この延長線で言うと、パソコンのCPUで
何かが購入できるような仕組みやゲームの利用でも採掘したり
動画の再生時に採掘させるようなプログラミングも
可能なので、注目を浴びてました。
Coinhiveは海外で開発されたツールで
Webサイトに埋め込むためのプログラムが
2017年9月ごろに公開されたというわけです。
Coinhiveで稼げた金額
PCで1分閲覧すると、採掘できたのは約1000ハッシュ程度のようです。
同じページを1000人がそれぞれ1分間閲覧したと仮定した場合には、
100万ハッシュ(1Mハッシュ)採掘できる計算になるそうで、
当時のレートだと、1Mハッシュ当たり約0.00015Monero(約1.5円)
ですので大体の目安が、1000PVの記事で約1.5円稼げるという事になります。
Coinhiveは、ウイルスなのか?
次にここが焦点ですが
他人のパソコンのCPUの消費量が上がるという部分です。
既にこの裁判は2度行われているのですが
1審では無罪
そして地検が控訴して二審では、有罪で罰金10万円の判決
再び男性が控訴した形です。
上告審弁論を12月9日午後1時半に開くことを決めた という事です。
基本は殆どが2審の判決が変更されないような場合は
おそらく2審の判決が見直しされる可能性が高い様子です。
なぜなら、最高裁では上告を棄却するときには、
口頭弁論を開く必要が無いからです。
つまり今回の口頭弁論を開くという点においては
原判決を変更する場合には、被上告人にも
反論の機会を与える必要があるから口頭弁論を開くことになり
口頭弁論に開かれるという点においては、
「2審の判決が変わる可能性が高い」のです。
一般的な広告との違い
マイニングはCPUを消耗するので、
見る側のパソコンがアクセスしている時に
リソースを食うということです。
ただ多くのWEBサイトは広告を入れていますし
広告でも重くなるものは数多くあります。
プログラムが不十分であったり、
ネットワークの使用に最適化されていなかったりすると
重くなる事は普通にあります。
Googleクロームでは、重い広告を排除する仕様を実装
2020年の8月には、
4MBのデータ使用、任意の30秒間でCPU使用時間が15秒、
またはCPUの合計使用時間が60秒に設定されているようで
それ以上になると広告が表示されなくなるそうです。
現在、これを超える広告は0.3%ほどのようですが
これらの広告により、広告が使用するネットワークデータの27%、
CPU使用量の28%を占めているらしいです。
ちなみにこの0.3%という数字は、全世界のシェア率が
7割近いGooglechromeから見ると、0.3%の数字でも
膨大な数になるわけです。
こう見ると、マイニングのような負荷をかけるものは
当然、非表示になりますが…
ただCPUの消費の高い広告があることも事実です。
また今回捕まったという人においては、
不正指令電磁的記録取得・保管罪(不正指令電磁的記録取得等)
という事みたいです。
「事前に許可(もしくは予感させること)なく他人のPCを動作させたらアウト」
みたいな話だったそうですが この言葉だけ見ると
ジャバスクリプトなど 色々なプログラムがありますが
その多くがNGみたいな話にもなります。
かなり無茶苦茶な理由の事件だなと思ってました…。
ただこういった仕組みの可能性はビジネスに広がるので、個人的には
無罪を勝ち取って欲しいと思っていました。
ずっと売り続けるというものから
時間=お金 に変える仕組みがあれば本当に理想です。
しかしYouTubeも まだまだ いけますが
参入壁が高くなっている事も現実です。
騒ぐ人も居る一方で 例えば本来お金を払うべきサービスを
WEBのアクセス、閲覧でFREEになったり(マイニングなので安いですが例として)
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