今回紹介する、ブレインの商材の悪質度は半端ないです。売る側もそうですが なぜここまで酷いものが審査に通るのか謎でしかなく、10年以上前のヤフオクの情報カテゴリを匂わせる中身でした。
カズオです👍
実は、『行政機関のシステムを逆手にとり最大180万円を支給される方法』という商品がブレインに出ていました。
これについて記事にしていきます。
この記事の目次
国が管轄する「ある行政機関」のシステムを逆手に取って″ある書類を申請″することによりお金を支給してもらう方法】
販売者 https://brain-market.com/u/chicyo
カズオさん こんなの購入したんですけど ヤバくないですか?詐欺ですよね?ぜんぜん話が違う…
こんな連絡を頂いて覗いてみたら 詐欺丸出しでした…。
何か面白いネタなら会員ページで教えようかなと思いましたが マジで面白くありません。
みなさんは このページを見てどんなものを想像しますか?
なかなかノウハウを読んで怒る事はないのですが ここまでくると流石にやばいです。
しかも こんな内容を審査に通すブレインの実態も問題ですね。
販売ページはこちら
https://brain-market.com/u/chicyo/a/b5IDMxQTMgoTZsNWa0JXY
なぜなら、この方法に関して、ネットで調べたのですが検索にまったくヒットしません。
などと言う販売ページ部分。
合法で違法性はない。
しかも、
①書類の作成
②提出
③申請 → 支給
【必要な物】
・ある書類
・印鑑
・銀行口座
※お金を受け取るための条件は特にありません。年齢、性別、職業、無職の方でも実践可能です。
といった内容です。
さてあなたは どんな想像をしますか?
しかも、その内容はこうです。
【支給日】
・当月、もしくは翌月末
【支給額】
・70,000円〜1,800,000円
【最後に・・・】
なぜこの情報を公開するのか?
私は友人とともに、当情報でたくさん稼ぎました。
また、他の方法でもたくさん稼いでいます。
しかし、正直もっともっとお金がほしいのが実情です。
お金はいくらあっても困りません。
これが、この情報を販売した理由です。
らしいですが、明らかにこの文章もきな臭く、信じられませんね。
むしろこんな方法でこの販売者が稼いでいるような印象はゼロでした。
VIPROOMでも公開してやろうかと思いましたが、かなり昔の際立つ悪質案件の丸パクリです。
支給される事も不可能とまで言えませんが書いてる事と内容はかなりの矛盾を感じました。
ある行政機関とは?ブレイン商材ネタバレ,国が管轄する「ある行政機関」のシステムを逆手に取って″ある書類を申請″することによりお金を支給してもらう方法 は詐欺
ここで登場する行政機関とは陸運局です。
世間一般で、陸運局と呼ばれる組織の正式名称は、地方運輸局という名前らしいです。
そして読んでいくと、
今回は、この陸運支局の車検というシステムを逆手に取って稼ぐ方法を紹介します。
というものでした。
誰でも申請のみで受け取れる…という事で その内容というのは。
今回は、この陸運支局の車検というシステムを逆手に取って稼ぐ方法を紹介します。
↑
車検で稼ぐ?…?
あ、そういえば…と思いだしたのですが昔に 確か車検切れ間近の車を探して車検を取り扱うお店をリストアップして営業をかけて車検する車を紹介することで 利益が得られるという内容の悪質商材を読んだ事があるのですが まさにその情報の焼き増しでした…。
つまり手順はこうです。
↓
車検を扱う店をリストアップ
名刺などを用意して個人事業主という事にして営業をする。
その為に、
100円ショップで名刺が作れる用紙が売っていますし、プリンターがなければコンビニで印刷可能です。
あとは身なりをしっかりしてください。
間違っても普段着や帽子を被って行ったりせずに、ネクタイは今の時代必須ではありませんが、ジャケットくらいは羽織って行ってください。
↑
こんな話です。
電話営業だと断られる事があるので飛び込み営業しましょう…らしいです。
そして見ず知らずのお店に、
私が車検に出す車を紹介するので、中間マージンをください。
と交渉しろって話です。
この時点で無理がありますね。
可能性としては1ミリはあるのかもしれませんが ブレインで商材買うような人が、できるわけがありません😅
と言うより 販売の謳い文句では、このような営業周りの話は全くありません。
①書類の作成
②提出
③申請 → 支給
車屋に営業しなければいけない事なども一切触れられてませんね。
申請するだけで最大180万円貰えるという話が全部嘘です。
しかも行政機関からお金が貰えるのではなく。契約ができた場合に車屋からお金を貰うだけですが いきなり営業をして車検紹介の一部の利益が欲しいなんて言ってすんなりOKをする店なんて そう簡単にありません。
しかもその方法というのが以下のような内容です。
①お店のリストアップ
②車検料の交渉(営業)
③チラシ配り、ダイレクト
④チラシを見た人が車検を依頼
このようなステップですが、チラシ配りも必要です。。
しかも ポスティングより 車のワイパーにチラシを挟む事が書かれています。
いきなり他人の車に触れてチラシを挟むのですから嫌がらせの一種ですよ。
しかもそのチラシには、
では、ここからはチラシを配って車検を受ける人を探す作業になります。
方法はいたって簡単です。
どのようなタイプでも構いません。エクセル、ワード、手書きでも構いませんが、車の写真は必ず入れてください。
また、格安、どこよりも安い、、、
というような文字を目立つように入れてください。
普通の神経をしていれば こんな事できるわけがありませんね。
最初の話では、
①書類の作成
②提出
③申請 → 支給
【必要な物】
・ある書類
・印鑑
・銀行口座
※お金を受け取るための条件は特にありません。年齢、性別、職業、無職の方でも実践可能です。
と書かれています。
現時点でここまでの流れでも
中古車屋に営業に行き、しかもチラシを作成しリアル世界でポスティングや警察沙汰になりかねないような広告を車のワイパーに挟むような行為を求められる上に車の持ち主が反応するようなチラシを作る必要があります。
私なら車に広告なんて挟まれたら、捕まえてボコボコにしたくなります😅
しかも連絡先を入れているとクレームの方が圧倒的に増える事は間違いありません。
サイズはA4もしくはA5をおすすめします。
さらに、一番大事なのが、必ず自分の連絡先を記載してください。
携帯電話でも、メールでも構いません。
車検の仲介をするわけですから、
車検を受けたい人があなたに連絡→
あなたから車検業者に連絡
これを徹底してください。
しかし話がぜんぜん違います。
この販売者は、
せっかく挟んだチラシが濡れないように天気予報を確認して、雨が降らないと思われる日に配ったり、A4用紙などを入れる薄いビニールが100円ショップで売っているので、入れてもかまいません。
また、私はある程度、軌道に乗った際に専用のTシャツを作りました。これは、●●カーセンターという名前にしたのですが、その方が恥ずかしくなく、不審者と思われないための施策です。
いずれにしてもチラシを入れるビニールもTシャツもある程度軌道に乗ってから、購入してください。
また、車検ステッカーを確認して車検が近い車にのみ配る方法を最初の頃はやっていたのですが、かなりの時間がかかってしまうため、私は無差別に配るようになりました。
無差別に配った方が圧倒的に時間がかからないので、おすすめします。
一応、車検日の確認方法も記載しておきます。
せっかく、この情報を購入されたのですから、ノウハウコレクターにはならずに必ずしもこの情報を実践されますよう、また、有意義な生活が送れるよう陰ながら応援させていただきたいと思います。
最後の締めくくりはこうです。
とどのつまり卓上の理論です。これは。
まずは販売者の氏名住所を割り出してみたいですね。
販売ページでは、
①書類の作成
②提出
③申請 → 支給
で お金が支給されると書いてますが その為には、ほぼ無理というか できる筈もない車屋への営業で契約終結をしなければいけなかったりその後は、車のワイパーに広告を挟んでいくなどという行為をしなければいけません。
つまり『どう考えても推測できない無理難題の作業内容』があるのです。
特に個人宅への営業ではインターフォンを使うことが多いと思いますが、インターフォン越しにあなたのことを見ています。
その映像を見て会うか会わないかを決めています。
電話だったらその声や雰囲気で決めています。
待ち望んでいない営業ですから、ちょっとでも違和感や面倒臭さを感じたら、相手は断ってきます。
もしくは話をすることすら許してくれません。
営業が身だしなみを整えることが大事なのは、相手の違和感を少しでも減らすためです。
マイナス要素を減らしておくことが、営業の土俵に立つために大事なことなのです。
など 色々な事が書かれてますが、買う人は申請のみでお金が貰える方法を知りたいわけですから もうどうでも良い情報です…。
令和になって こんなふざけた商品が審査を通過することに疑問を抱きます。
私がアドバイスした回答は、返金してもらえ、とことん販売者を責めてやれ という事です。
返金しないなら、販売ページに書かれてない明らかに困難な作業内容が含まれる為、販売者の連絡先などをブレインに問い合わせをして確認をして販売者から返金させましょう。
こんなふざけた商品は流石にないです💦
会員ページでのみレビューをしようと思いましたがこちらで記事にしました👍
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